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3月上旬に発売されたフレンドリーデザインケータイ「W31K」。端末以外の目新しいところでは、音声読み上げ用のマニュアルを収録したCD-ROMが同梱されている。 auではこれまで、東芝製の「A5504T」において紙の取扱説明書ではなく、CD-ROM版取扱説明書を提供するなど新しい試みを行なってきた。また、最近の端末では、「W21CA」に「MySync suite体験版」などのCD-ROMを同梱している。 今回の「W31K」では、端末に音声読み上げ機能が搭載されていることから、CD-ROMに音声読み上げ用の取扱説明書が収録されている。かんたんマニュアルの内容をテキスト化したもので、パソコンに音声読み上げソフトがインストールされていれば、利用できる。なお、「A5504T」の時とは異なり、紙のマニュアルも同梱されている。 このほか、CD-ROMには簡易英語版マニュアルや、簡易中国語版マニュアルも収録。従来のCD-ROMは、携帯電話向けのユーティリティソフトなどが収録されている場合が多かったが、今回は合計5つのマニュアルがCD-ROM化されている。なお、KDDI広報部によれば、全ての端末で行なうわけではないが、こうした試みを今後も検討していくという。 ■ ＵＲＬ KDDI http://www.kddi.com/ （津田 啓夢） 2005/04/01 15:19 | ||||||
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