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KDDIと電通は、携帯電話を軸としたマーケティング事業を展開する新会社「ユビキタス・コア」を4月1日に設立する。 「ユビキタス・コア」は、携帯電話を軸に既存メディアとのクロスメディア型のマーケティング事業を展開する新会社。KDDIと電通が出資し、資本金は4億9,000円。出資率は、KDDIが51％、電通が49％となる。社長には、KDDIのコンテンツ・メディア本部 コンテンツマーケティング部長の新居 眞吾氏、副社長には、電通のメディア・コンテンツ第1本部 雑誌局次長の西尾 始郎氏が就任する。 KDDIでは従来より、博報堂などが出資するauの広告代理店「メディーバ」（旧エイワンアドネット）と広告事業を展開している。メディーバが携帯電話のレップであるのに対し、新会社では、携帯電話とテレビや雑誌などの既存メディアを組み合わせたeコマースや成果報酬型広告などを展開する予定。 ■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.kddi.com/corporate/news_release/2005/0331a/ ■ 関連記事 ・ エイワンアドネット、auコンテンツの編成・制作業務に進出 （津田 啓夢） 2005/03/31 17:04 | ||||||
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