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NTTドコモは、法人向けに提供しているリモートアクセスサービス「ビジネスmoperaアクセスプロ」の機能を拡充し、新たにiモード端末からイントラネットへアクセスできる機能を4月4日より提供する。 「ビジネスmoperaアクセスプロ」は、法人で利用されているPDAやノートパソコンにおいて、社外からイントラネットへアクセスできるようにするサービス。接続時のデータ通信端末には、FOMA端末やムーバ端末などを用いることになる。今回提供される新機能を利用すれば、PDAやノートパソコンに加えて、iモード端末からもイントラネットへアクセスできるようになる。 新機能導入により、法人側はイントラネット上にiモード用接続サーバーを設置する必要がある。また既に「ビジネスmoperaアクセスプロ」を利用している場合は、工事費として63,000円が必要。ただし、継続的に必要なランニングコストなどは発生しない。 また同サービスには、社外から接続するモバイル端末に固定IPアドレスを割り当てる機能も同日付で追加される。同機能では、iモード端末以外のFOMAやムーバなどに対応した通信端末で利用できるようになっており、導入することでイントラネット側からIPアドレスによるアクセス管理が可能になる。既存の「ビジネスmoperaアクセスプロ」導入企業が、全ての端末に固定IPアドレスを割り当てる場合、工事費は2,100円だが、一部だけにする場合の工事費は63,000円となっている。 ■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.nttdocomo.co.jp/new/contents/05/whatnew0324.html （関口 聖） 2005/03/24 16:11 | ||||||
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