| ||||||
今回発売されるSL-C1000は、上位機種「SL-C3000」が搭載する4GBのHDDの代わりに128MBのFlash ROMを搭載したモデルで、その他の基本スペックはSL-C3000と同等。 新たに、見積書や出張報告書といった20種類のビジネステンプレートを搭載し、データベースや、「乗換案内」といったビジネスに役立つソフトがインストールされている。また、SL-C3000向けに無償提供されている「ザウルスフォトストレージ」とほぼ同等の機能を持つ「写真ビューア」がプリインストールされているほか、MP3、WMA形式の音楽ファイルを再生できる「Music Player」も新たに搭載する。 CPUはIntel XScale PXA270 416MHzで、64MBのRAMを搭載。OSはLineo uLinux。128MBのFlash ROMは、ユーザーエリアが約63MB、出荷時の空き容量が約52MB。ディスプレイは、3.7型、640×480ドット、65,536色表示のバックライト付き透過型システム液晶を装備。Type2のCFカードスロットと、SDカードスロットを1つずつ備え、各種データ通信カードに対応している。赤外線通信機能やステレオヘッドホン端子などを搭載する。 バッテリーにはリチウムイオン充電池を採用し、最大で連続約8時間の動作が可能。大きさは124×87×25mmで、重さは約278g。 ■ ニュースリリース http://www.sharp.co.jp/corporate/news/050311-a.html ・ シャープ、HDD搭載ザウルスにフォトストレージ機能を無償で追加 （太田 亮三） 2005/03/11 14:12 | ||||||
|
