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JR東日本は、同社駅構内および駅周辺にある新星堂やマツモトキヨシ、ドトールコーヒー、サンマルクの店舗で、3月23日より順次Suicaによる決済に対応すると発表した。 「Suica」は、プリペイドタイプの非接触ICチップを内蔵したJR東日本の乗車券。電子マネー機能も備えており、東京や仙台のJR東日本駅構内のコンビニエンスストアなどで現金代わりに利用できる。 3月23日には、JR柏駅付近の新星堂 カルチェ5柏店でSuicaによる決済が可能になる。その後、3月28日からはマツモトキヨシ平井駅店、本八幡駅前店で、3月30日からは新宿駅や横浜駅などJR東日本の駅構内、または隣接するドトールコーヒーショップが対応するほか、4月11日からはサンマルクカフェ 神田東口店、水道橋東口店でも利用できるようになる。 JR東日本によれば、2月末時点におけるSuicaの発行枚数は約1,097万枚、このうち電子マネー機能に対応しているものは約568万枚。また1日あたりの総利用件数は約8万件で、3月5日時点での電子マネー機能対応店舗は、923店舗となっている。 ■ プレスリリース http://www.jreast.co.jp/press/2004_2/20050305.pdf ・ 携帯で改札を通れる「モバイルSuica」、2006年1月にスタート （関口 聖） 2005/03/09 19:50 | ||||||
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