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ビデオリサーチは、携帯電話・PHSの利用実態をまとめた報告書「ケータイ 2005 edition」を発刊した。
今回の調査では、通話、メール、インターネットなどに加え、パケット通信料定額サービスや二次元コード、おサイフケータイなどに関する調査も行なわれた。対象となったのは関東1都3県に住む12歳~59歳の男女1,500人で、回収率は71.7%の1,076人。期間は2004年12月6日~12日で、郵送による調査。
調査では、携帯電話の各機能の利用率が明らかにされている。これによれば、携帯電話・PHS所有者の87%がメールを、44%がインターネットを週に1回以上利用しているという。これをパケット定額制の利用者でみると、メールは97%、インターネットは約2倍の82%が週に1回以上利用していることになるという。
メールの利用時間帯についての調査では、朝の8時台、昼の12時台、夕方から夜の17時~22時台で多く利用されているという。
また多媒体の情報から携帯サイトへアクセスした経験については、携帯からインターネットを利用するユーザーのうち、45%が携帯以外のメディアの情報から携帯サイトへアクセスした経験があると回答。内訳では「雑誌」が16%で最も多く、次いで「商品パッケージや案内」が15%、「チラシ/パンフレット」が14%、「テレビ」が11%と続いた。
■ ニュースリリース
http://www.videor.co.jp/press/2005/050304.htm
(太田 亮三)
2005/03/04 19:55
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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