最新ニュースIndex
【 2009/06/26 】
■
携帯フィルタリング利用率は小学生で57.7%、総務省調査
[17:53]
■
ドコモ、スマートフォン「T-01A」を28日より販売再開
[16:47]
■
ソフトバンク、コミュニティサービス「S!タウン」を9月末で終了
[15:51]
■
ソフトバンク、ブランドキャラクターにSMAP
[15:34]
■
カシオ、携帯での閲覧にも対応した画像変換ソフト
[14:56]
■
テレビ朝日、iモードで動画配信「テレ朝動画」を開始
[13:54]
■
ファーウェイ、東京に「LTEラボ」開設
[13:22]
■
SoftBank SELECTION、iPhone 3GS向けケース3種発売
[13:04]
■
「G9」の文字入力に不具合、ソフト更新開始
[11:14]
■
アドプラス、iPhone 3G向けコンバージョンレンズ
[10:41]
KDDI DESIGNING STUDIO、原宿に4日オープン
原宿竹下口にオープン
KDDIは、東京・原宿竹下口に4日オープンする「KDDI DESIGNING STUDIO」(KDDI デザイニング スタジオ)を報道関係者向けに公開した。
KDDI DESIGNING STUDIOは、「コミュニケーション」「マーケティング」「コラボレーション」の3つをテーマに、携帯電話の実機展示から各種イベント、セミナーなどを開催する複合施設。施設は5階建で、全てのフロアをフロア外周のらせん状のスロープでつないだ「スパイラルスロープ」が特徴。最上階にはカフェがオープンし、吹き抜けのテラスで景色とお茶を楽しめる。また、明治通りに面した外壁には270インチのLEDを利用した大型モニタが設置される。場所は通称、原宿竹下口と呼ばれる、竹下通りと明治通りが交わる交差点。営業時間は午前10時~午後8時で、年中無休。入館料は無料。
フロアはそれぞれテーマが決められ、1階なら「1st.」(1スタ)といったように呼ばれる。1スタにはライブやトークショー用のイベントステージが設けられ、館内DJブースがフロア中心に据えられている。また、「原宿・表参道ナビ」ブースでは、原宿周辺の各種ショップが検索できるほか、用意される貸し出し機でEZナビウォークを体験することも可能。
スパイラルスロープは全フロアをつなぐ
ナビゲーターと呼ばれるスタッフ
1スタ、イベントステージ。写真右奥はスパイラルスロープの入り口
通りを伺う館内DJブース
2階となるフロア(2スタ)では、au design projectをはじめ携帯電話が多数展示され、着うたフルが試聴できる端末も数多く用意されている。展示は「auウォール」と名付けられ壁に沿って多数の端末が配置されているほか、「auオークション」などのレアグッズの展示も行なわれている。このほか、自分の顔写真とauコンテンツのQRコードをプリントした名刺サイズのカードが作成できる「コンテンツカードメーカー」や、ムービーやアニメーションにメッセージと自分の顔を合成して相手に送信できる「マイメッセージメーカー」といった端末が用意されている。
2スタには携帯電話を展示
着うたフルを実機で試聴できる
3階となる3スタでは、バーチャル映像や次世代端末などが展示される。「愛・地球博」に出展されるハイブリッド情報端末「愛・MATE端末」がフロア中央に展示されているほか、動きながら自分のプロモーション・ムービーを撮影できる「MYSQ」といったブースも用意されている。撮影したムービーはauの携帯電話でも見ることが可能。このほか、自分の顔を撮影すると、顔のタイプから原宿周辺のどの職業と適合しているかを分析する「CHECK THE HARAJUKU GAO!」といったブースも用意されている。
3スタ、フロア中央には「愛・MATE端末」
オンラインゲームの体験コーナーも
4階となる4スタはセミナー・ワークショップルームとなり、机とイス、プロジェクターが設置されている。セミナーなどが開催されない時は開放され、壁面などはギャラリーとしても利用される予定。
セミナルームの壁面に設置されたライブラリー
最大約40名で利用できる
最上階となる5スタにはカフェ「WIRED CAFE 360°」がオープンする。床や机には木材を使用し、吹き抜けのテラスでは緑に囲まれながらカフェを楽しめる。
最上階の「WIRED CAFE 360°」。パソコンが利用できるスペースも用意
天井のないテラスでは緑と景色、お茶が楽しめる
中央が経営戦略本部長の藤本 勇治氏。左隣が館長の木村 奈津子氏
報道関係者向けに行なわれた内覧会で、挨拶を行なったKDDI 執行役員 経営戦略本部長の藤本 勇治氏は、KDDI DESIGNING STUDIOを「一言で言えばショールーム」としながらも、「もっと宣伝に使えないか、という声もあったが、コマーシャリズムを押し出して閑散としたものになっては逆効果。auユーザー以外は面白くない、というのではいけない。コンテンツもデザインしていく、という意味を込めてデザイニング スタジオ、とした。KDDIとか無関係で、面白いものができたらしいね、となってくれればいい」と名前の由来やコンセプトを説明。「全体として、ユニークで面白いものができたのではないか」と自信を見せた。また、館長に就任した木村 奈津子氏は、「スタッフはお客様をサポートする立場を心掛けたい。ふらっと立ち寄って頂ければ」とし、オープンを目前に意気込みを語った。
■ KDDI DESIGNING STUDIO
http://www.kds.kddi.com/
・
KDDI、原宿竹下口に新感覚のコミュニケーション施設オープン
(太田 亮三)
2005/03/01 18:43
ケータイ Watchホームページ
ケータイWatch編集部
k-tai@impress.co.jp
Copyright (c) 2005 Impress Corporation, an Impress Group company. All rights reserved.