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NTTドコモは、FOMAのショートメッセージサービス（SMS）において、迷惑メッセージの対策として、8月にも1日に送信できる数を200通未満にすると発表した。 同社によれば、SMSで迷惑メッセージを送信している業者は、1日で大量のメッセージを送信しているとのことで、8月より送信数の上限を設定することで、迷惑メッセージの防止に繋がるとしている。これらの業者に対して同社では、2月24日までに880回線の利用停止措置などを実施しているという。 また同社では、FOMAに対して、見知らぬ電話番号からテレビ電話のワン切りが発生していることも確認しており、それらの業者が使用していた360回線について、警告、あるいは利用停止といった対策を採っていることも明らかにしている。テレビ電話のワン切りについては、FOMAからテレビ電話をかけ、相手がFOMA端末かどうかを確認する目的で行なわれている可能性があると指摘されている。 あわせて同社では、ユーザーに対して、見知らぬ相手から届いたSMSでは不用意にリンクをクリックしないよう呼びかけるとともに、「 imode-meiwaku@nttdocomo.co.jp 」宛に迷惑メールの情報を送ったり、「SMS拒否機能」を活用するよう勧めている。 ■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.nttdocomo.co.jp/new/contents/05/whatnew0224a.html （関口 聖） 2005/02/24 16:23 | ||||||
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