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NTT-Xと三菱総研は、２社が共同運営する「gooリサーチ」のiモード版において、iモードを所有するgooユーザーおよびGIAOユーザーを対象とした「iモード利用状況についての調査」を実施した。調査期間は５月31日～６月５日で、回答者数は3016名。 iモードメール利用状況についての調査では、送信回数は１日平均「２～３通」（24.4%）が最も多く、次いで「６～10通」「４～５通」（ともに20.0%）の順となった。受信回数は１日平均「２～３通」（24.6%）が最も多く、次いで「４～５通」（22.3%）、「６～10通」（21.1%）の順。送信するメール文字数は１件平均「30文字まで」（30.9%）が最も多く、次いで「50文字まで」（29.8%）、「100文字まで」（22.4%）の順となった。性別・年代・パソコン所有の有無により大きな違いが見られるが、いずれも女性・若年層・パソコン非保有者が多い傾向にあるという。 iモードコンテンツ利用状況についての調査では、「占い・画像系」（28.8%）、「情報検索系」（27.1%）の順に多いことがわかった。年代別では若年層に「占い・画像系」、年代が高くなるにつれ「情報検索系」「生活情報系」がよく利用され、男性パソコン所有者には「情報検索系」「生活情報系」、女性パソコン非保有者には「占い・画像系」がよく利用されているという。 また、アンケートを実施したgooとGIAOのモニターでは、gooが「20～30代の男性で会社員・団体職員」中心、GIAOが「15～24歳の女性で学生」中心といった特徴も見られたという。 なお、「gooリサーチ」ではこのようなiモードユーザーを対象としたアンケートサービス（設問数：12問/アンケートメール配布数：1000通）を、価格80万円で提供している。 ■ ＵＲＬ gooリサーチ http://research.goo.ne.jp/ （株）エヌ・ティ・ティ エックス http://www.nttx.co.jp/ （株）三菱総合研究所 http://www.mri.co.jp/ （松下 麻利） 2000/06/22 18:56 | ||||||
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