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NTTドコモ東海は、昨年11月に発生した一部の交換機故障で発生した誤接続に対して、同事象が発生した可能性のあるユーザーに対して2月請求分で音声通話料を返還したと発表した。 今回対象となる事象は、2004年11月23日5時43分～25日20時4分にかけて、名古屋市内に設置された交換機がハードウェア面で故障したことで発生したもの。愛知・岐阜・三重・静岡の4県で、ドコモ端末の音声通話などにおける発着信がきわめて稀に異なる相手に接続されるという事象が確認された。同社によれば、これに対する問い合わせは17件寄せられたという。 同社では事象確認後、料金返還方法を改めて案内するとしていたが、対象のユーザーには2月請求分（1月利用分）で音声通話料などを返還。明細書には「料金返還（ドコモ東海交換機故障）」と記されている。 ■ ＵＲＬ ドコモからのお知らせ http://www.docomo-tokai.co.jp/2004/pc/corporate_profile/information/main/top_info/04122401.html （関口 聖） 2005/02/08 16:13 | ||||||
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