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電気通信事業者協会（TCA）は、2005年1月末現在の携帯電話・PHS加入者数を発表した。ボーダフォンが大幅な純減を記録している。 携帯電話加入者数では、NTTドコモが184,400人の純増、auが163,700人の純増となり、ドコモが2カ月連続で単月シェア1位の座についた。ツーカーも1,500人の純増となった。一方、ボーダフォンは58,700人の純減を記録。全地域で純減するという非常事態となった。 第3世代携帯電話では、ドコモが817,400人の純増、auが286,000人の純増、ボーダフォンが160,900人の純増となった。 インターネットサービスの利用者は、iモードが217,300人の純増、EZwebが158,500人の純増となる一方、ボーダフォンライブ！は42,500人の純減となっている。 PHSサービスでは、WILLCOM（DDIポケット）がアステル沖縄のユーザー吸収に伴い35,000人の純増を記録。ドコモは22,700人、アステルは40,600人の純減となった。ただし、ケイ・オプティコム（アステル関西）とエネルギア・コミュニケーションズ（アステル中国）の2社は、この月より数値非公表となっている。
■ ＵＲＬ TCA http://www.tca.or.jp/ ■ 関連記事 ・ 12月末の契約者数、各キャリアの勢いが一層明確に （湯野 康隆） 2005/02/07 15:54 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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