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今回発売される「ディプリトーク HDR-B5GM」は、5GBの1インチHDDを内蔵したボイスレコーダー。128×64ドットのディスプレイを装備している。ステレオ録音（SP）時は最大173時間、モノラル録音（LP）時は最大693時間で録音できるほか、HQモードで約86時間、XHQモードで約57時間の録音が可能。録音できるファイル数は、1フォルダにつき250ファイルで最大4フォルダ分作成できる。録音データはMP3形式で、再生時はMP3に加えてWMA形式にも対応しており、音楽プレーヤーとしても利用できるようパッケージにはステレオヘッドホンが同梱される。 HDDは、シーゲイト製のもので、電源OFF時には落下などの衝撃に耐えられるよう、ヘッドとメディアを遠ざける技術が備わっている。またひずみを検知して、読み取りヘッドを自動的に補正する技術も搭載されている。 パソコンにUSB接続した場合、マスストレージとして認識される。「HDR-B5GM」にはSDカードスロットも用意されており、SDカード内のデータを全てバックアップしたり、デジタルカメラで撮影したデータや、WordなどのデータをSDカード経由でコピーしたりできる。ただし、パソコンに接続した場合、リムーバブルディスクとしてSDカードを利用できない。 大きさは約45×94×19（幅×高×奥行）で、重さは約93g。電源はリチウムイオン電池で、連続駆動時間は録音時で約7.5時間、再生時で約8.5時間。ACアダプターを接続して使用することもできる。対応OSは、Windows Me/2000/XP。パッケージには、ステレオヘッドホンのほか、ステレオマイクやUSBケーブル、キャリングポーチなどが付属する。 ■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.sanyo.co.jp/koho/hypertext4/0502news-j/0204-1.html （関口 聖） 2005/02/04 13:07 | ||||||
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