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米IDCは、2004年第4四半期の世界の携帯電話出荷台数の調査結果を発表した。あわせて2004年通期での総出荷台数が明らかにされている。 2004年第4四半期の世界携帯電話出荷台数は、前期比18.1％増、前年比24.0％増の1億9,430万台となった。メーカー別シェアは、1位が6,610万台で34.0％のノキア、2位が3,180万台で16.4％のモトローラ、3位が2,110万台で10.9％のサムスン、4位が1,390万台で7.2％のLG、5位が1,350万台で6.9％のシーメンスとなっている。 また、2004年通期での総出荷台数は、前年比29.3％増の6億6，450万台に達した。年間のメーカー別シェアは、1～3位まで第4四半期と同じく、ノキア、モトローラ、サムスンという順位になったが、4位はシーメンス、5位はLGとなっている。 4位、5位の争いが激しい一方、IDCではソニー・エリクソンが追随しており、再び5位以内にランクインする可能性もあるとしている。 ■ ＵＲＬ プレスリリース（英文） http://www.idc.com/getdoc.jsp?containerId=pr2005_01_27_112549 （関口 聖） 2005/01/28 14:39 | ||||||
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