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今回発売される「ICD-MX50」は、本体上部に3つの高感度マイクを内蔵したステレオICレコーダー。指向性切替スイッチにを「入」にすると中央の単一指向性マイクが作動し、「切」にすれば左右の2つのマイクでステレオ録音ができる。 本体には256MBのメモリが内蔵され、ステレオモードで最長約22時間の録音ができる。別売のメモリースティック、メモリースティックPRO Duoに対応し、512MBのメモリースティックPRO Duoを使用すれば最長約42時間35分のステレオ録音が可能。ディスプレイには漢字表示対応の1.2インチ液晶を搭載する。 このほか、高音質なステレオ録音を実現する「LPECステレオ」や、再生時に小さな音まで聞き取りやすくする「デジタルボイスアップ」機能を搭載する。パッケージにはパソコンとの接続キットが同梱され、Windows向けの専用ソフト「Digital Voice Editor」により録音した音声データをパソコンで保存・管理ができる。 電池持続時間は、ステレオモード（STLP）時で約9.5時間、モノラルモード（LP）時で約10.5時間。単4形アルカリ乾電池2本で駆動する。大きさは約36.6×107.5×16.9mm（横×縦×厚）で、電池を含んだ重さが約96g。 ■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/200501/05-0125/ （太田 亮三） 2005/01/25 14:53 | ||||||
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