| |||||||||||||||||||||||||||
メインディスプレイは、約2.3インチ、240×320ドット（QVGAサイズ）で、26万色表示が可能な半透過型低温ポリシリコンTFT液晶。背面のサブディスプレイは約1.2インチ、96×96ドット、65,000色表示の半透過型STN液晶となっている。 有効画素数32万画素CMOSカメラを背面先端近くに備えており、動画撮影にも対応。撮影後の画像を補整する機能「ルミナスエンジン」を搭載しており、逆光などの環境で撮影した画像でもメニューから「ルミナス変換」を選択すれば、明るい画像に補正できる。 外観は、昨年発売された「A1402S」に似た仕上がりで、ヒンジ周辺にジョグダイヤルを搭載。またディスプレイ側ボディ背面のデザインを変更できるよう着せ替えパネル「Style-Upパネル」に対応しており、新たに10種類のパネルが発売される。パネルは、auショップのほか、量販店などで購入可能。ソニー・エリクソンのEZwebサイト「SonyEricsson@ez」では、それぞれのパネルにあわせた待受画像やメニューアイコンが用意される。 FMラジオ機能では、オンエア中の曲情報をチェックしたり、オンエア曲を着うたとしてダウンロードしたりできる。パッケージには、スイッチ付きステレオイヤホンマイクが同梱され、FMラジオを聴くだけではなく通話時にも利用できる。充電時に使用する卓上ホルダのケーブルがFM用アンテナとして機能するようになっており、充電しながらFMラジオを楽しめる。 背面液晶のそばに赤外線ポートが配されており、プリセットされるEZアプリ（BREW）の「アプリモコンEZ」でテレビやビデオなどが操作可能。また同アプリは、EPG対応で、番組情報をチェックすることもできる。 日本語入力機能として、POBoxとモバイル Wnn V2を搭載。POBoxは、ソニー・エリクソンのWebサイト内に設けられた「辞書クリエイター」で作成された辞書データを利用できる。内蔵メモリは8MBで、EZアプリ（BREW）用に2MBの領域が用意されている。 大きさは約48×93×24mm、重さは約107g。連続待受時間は約240時間、連続通話時間は約170分。ボディカラーはフュージョングリーン、センシュアルブラック、ハニーピンクの3色。
■ ＵＲＬ ニュースリリース（KDDI） http://www.kddi.com/corporate/news_release/2005/0120/ ニュースリリース（ソニー・エリクソン） http://www.sonyericsson.co.jp/company/press/20050120_a1404s.html 製品情報（ソニー・エリクソン） http://www.sonyericsson.co.jp/product/au/a1404s/ ■ 関連記事 ・ au、音楽再生機能搭載の「W31SA」など4機種 （関口 聖） 2005/01/20 15:24 | |||||||||||||||||||||||||||
|
