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ACCESS、次世代携帯電話向けのWebブラウザーを発表
Compact NetFront Plus
(Windows上でのデモ)
ACCESSが、次世代携帯電話向けの新型ブラウザー「Compact NetFront Plus」を発表した。3月22日からドイツで開催される「CeBIT」で実機によるデモが行なわれる予定。
同社では、携帯電話向けのWebブラウザー「Compact NetFront」をNTTドコモのiモードやアステルのドットi向けに提供してきたが、今回発表されたのは、その次期バージョン。
従来バージョンでは、表示できる記述言語がCompact HTMLのみだったが、新バージョンでは、WML 1.3やXHTML Basicもサポート。画像についても、従来のGIFに加え、WBMPもサポートするほか、PNGやJPEGにも対応する。
通常、WAPサービスは専用のゲートウェイサーバーを介してコンテンツにアクセスする形になっているが、「Compact NetFront Plus」では、TCP/IP経由でダイレクトにコンテンツにアクセスすることができるのも特徴。通信事業者にとっては、ゲートウェイサーバーの代わりに通常のプロキシーサーバーを設置するだけで従来通りのサービスを提供することができるため、コスト削減にも繋がるという。
また、メーカーにとっては、3つの記述言語を1つのブラウザーでサポートできるので、コストの削減に繋がる。コンポーネントとしてのサイズは512KBで、現在iモード端末で使用されているものと比べると1~2割大きくなっただけで、メモリ領域の節約にもなるという。
同社では、2001年第2四半期にEarly Access版の出荷を開始し、同年第4四半期に製品版を出荷する計画。すでにNECや三菱電機、モトローラなどの携帯電話メーカーで採用が決まっているという。
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お問い合わせ先
企画本部 企画開発部
Tel: 03-3233-6977
E-mail: adinfo@access.co.jp
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URL
ACCESS
http://www.access.co.jp/
(湯野 康隆)
2001/03/19 16:51
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