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ネットアンドセキュリティ総研は、「着信メロディ配信サイトの利用状況」をテーマに実施したアンケート調査の結果をまとめ、調査レポート「着メロサイト比較調査2004」の販売を開始した。価格は68,750円~。
アンケート調査は、2004年9月1日~8日にかけて、過去半年以内に着信メロディを購入したユーザーを対象に行なわれた。有効回答数は1,786人で、内訳はドコモユーザーが636人、auユーザーが596人、ボーダフォンユーザーが554人となっている。
ユーザーへの質問を通じて、着メロサイトに対する認知率や訪問率、有料サービス利用率など8種類の指標が算出されており、各コンテンツプロバイダを比較できるようになっている。なお、指標は最も高い数値を得た企業を「100ポイント」としている。
それによれば、総合的な評価で、1位となったのはドワンゴ。次いでインフォコム、ヤマハ、タイトー、ギガネットワークスの順で高いポイントを得ている。2位につけたインフォコムのポイントは78.83となっており、ドワンゴが20ポイント以上差を付けてトップに立っている。
個別の指標を見れば、認知率や訪問率、有料サービス利用率、定期利用率、音質の5項目でドワンゴがトップに立った。一方、満足度や使いやすさ、最利用サイトの3項目ではインフォコムが1位となっており、ドワンゴ運営のサイトにはより多くのユーザーが訪れている実情や、実際に利用したユーザーはインフォコムの品質を高く評価していることが明らかとなっている。
■ URL
プレスリリース
http://ns-research.jp/press/1297.html
(関口 聖)
2005/01/14 14:19
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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