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今回発表された「Axim X50v」は、高精細ディスプレイやグラフィックアクセラレータを搭載するPDA。搭載OSはWindows Mobile 2003 Second Edition software for Pocket PCで、CPUはIntel PXA270 624MHz。内蔵メモリはRAMが64MB、ROMが128MB。ディスプレイは、3.7インチ、VGA（480×640ドット）サイズ、65,536色表示の半透過型TFT液晶。またIntel 2700Gマルチメディアアクセラレータと16MBのVRAMも搭載しており、映像面での性能向上が図られている。 外部インターフェイスとして、SDIO NOW!対応のSDカードスロット、コンパクトフラッシュスロットを装備するほか、無線LAN（IEEE 802.11b）やBluetooth、赤外線通信にも対応している。 大きさは119×73×16.9mm（高×幅×奥行）で、重さは175g。着脱可能なリチウムイオンバッテリーで駆動する。 一方の「Axim X50」は、スタンダードモデルに位置付けられたPDA。CPUはIntel PXA270 520MHzで、ディスプレイは3.5インチ、240×480ドット、65,536色表示の半透過型TFT液晶を搭載。グラフィックアクセラレータはCPU内蔵のオンボードタイプ。搭載OSや内蔵メモリ、外部インターフェイスなどは「X50v」と同じ仕様で、大きさは119×73×16.9mm（高×幅×奥行）で、重さは167gとなっている。 ■ ＵＲＬ デル http://www1.jp.dell.com/content/ （関口 聖） 2005/01/13 13:00 | ||||||
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