| ||||||
|
東京三菱銀行は、EZアプリ（BREW）を使ったオンラインバンキングサービスを1月13日よりスタートした。「カテゴリーで探す」→「バンキング・マネー」→「都市銀行」からアクセスできる。 今回提供されるサービスは、昨年9月から提供されてきたiアプリ版に続くケータイアプリを使ったバンキングサービスで、auのEZアプリ（BREW）対応端末で利用できる。残高照会や振込といった基本的なバンキングサービスに加え、振込内容を保存しておき、次回以降に簡単に振込操作が行なえる「クイック振込」、請求書の2次元コードを読み取って振込操作を行なえる「2次元コード決済」といった機能が追加されている。 同社ではこれまでEZwebにおいて残高照会・振込サービスを提供しておらず、BREW対応端末のみとなるが、ようやくEZwebユーザーも同社のモバイルバンキングサービスを利用できるようになる。 サービス開始時点での対応機種は、A1402S、A1402SII、A1403K、A5501T、A5502K、A5503SA、A5504T、A5505SA、A5506T、A5507SA、talbyの11機種となっているが、同社では1月末を目処にW21CA、W21K、W21S、W21SA、W22H、W22SAといったWIN端末にも対応させる予定。 また、2次元コード決済については、現在のところ対応する加盟店が存在しないため、実際にサービスを利用することはできないが、同社では他社にも仕様を公開し、ユーザーの利便性向上を図りたいとしている。
■ ＵＲＬ サービス案内 http://direct.btm.co.jp/appli/ （湯野 康隆） 2005/01/13 12:09 | ||||||
|
