|
|
KDDIと沖縄セルラーは、OTA(Over The Air)機能を利用したau端末の契約業務を1月11日より開始する。
今回運用が開始されるのは、新規契約や機種変更の際に、無線ネットワーク経由で携帯電話の電話番号などのID情報を書き込んだり、消去したりするシステム。販売店側からKDDIへユーザーの情報を送信すれば、携帯電話単体でID情報の書き込み、あるいは消去ができる。
これにより、これまでID情報の書き込み用機材がなかった店舗でも新機種をすぐに引渡せるようになるという。
昨年10月末以降に発売された新機種は、既にOTA機能へ対応しており、今後発売される機種も全て対応する予定。開始時点では、全国のauショップで一斉に導入され、量販店などにも順次拡充していく。
【お詫びと訂正】
初出時、「OTA機能を利用する際には専用機材が必要」と記載しておりましたが、専用機材は必要ないことが判明しましたので、該当箇所を削除いたしました。お詫びして訂正いたします。
|
上:従来の業務イメージ 下:OTAによる業務イメージ
|
■ URL
ニュースリリース
http://www.kddi.com/corporate/news_release/2005/0106a/
(関口 聖)
2005/01/06 17:15
|
ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
Copyright (c) 2005 Impress Corporation, an Impress Group company. All rights reserved.
|
|
|