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アプリックスは、同社開発のJavaプラットフォーム「JBlend」に、VoIPなどで用いられる通信制御プロトコル「SIP(Session Initiation Protocol)」に対応したバージョンの提供を開始した。
「JBlend」は、国内外の多くの携帯電話に採用されているJavaプラットフォーム。今回提供されるバージョンは、音声通話をIPネットワーク上で実現するVoIPなどで用いられるSIPに対応したもの。SIPをJavaアプリから制御できる仕様「SIP API for J2ME(JSR180)」に対応することで実現している。
同社では、「SIPは、VoIPだけではなくインスタントメッセンジャーなどでも利用されつつある」としており、今回のJBlendを採用することで携帯電話上で新たなアプリケーションやサービスが実現できるとしている。また同社は、JBlendと連携するソリューションも提供していく。
■ URL
プレスリリース
http://www.aplix.co.jp/jp/release/2005/pr050106.html
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・ 第100回:JBlend とは
(関口 聖)
2005/01/06 15:04
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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