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エリクソン・モバイル・プラットフォーム（EMP）は、シャープへGSM/GPRS方式の端末プラットフォームを供給すると発表した。 EMPでは、今回のライセンス契約に基づいて、シャープ製のGSM/GPRS端末向けに携帯電話プラットフォーム「G210 プラットフォーム」を供給する。G210は、GSM/GPRS 850/900/1800/1900MHzに対応可能で、マルチメディア機能などをサポートしている。 両社は、今年2月にW-CDMA方式の端末において協力していくと発表。今回の発表は、このライセンスをGSM/GPRS方式まで拡大したものだという。EMPでは、G210プラットフォームを採用したシャープ製端末が2005年前半にも発表されるとしているが、シャープ側は明言していない。 なお、今年11月にはシャープとソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズがFOMAの端末開発で協業すると発表している。 ■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.ericsson.co.jp/press/2004/20041227.html ニュースリリース http://www.ericsson.co.jp/press/2004/20040223b.html ■ 関連記事 ・ エリクソン・モバイル・プラットフォームの戦略説明会 ・ シャープとソニー・エリクソン、FOMA端末開発で協業 （津田 啓夢） 2004/12/27 19:10 | ||||||
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