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NTTドコモ関西は、同社のiモード向けサイトにおいて、新しく設定した無料ページに接続する際、一部のユーザーに誤課金が発生していたことを明らかにした。 今回明らかにされたのは、iモード版ドコモ関西ホームページ内の無料ページでの誤課金について。対象となる期間は7月1日～8月17日。7月1日より無料化され、URLも変更されたページの旧URLに、お気に入りやURLを直接入力するなどしてアクセスしたユーザーが対象となる。 同社では、7月1日より同社iモード版サイト内の「料金」「ショップガイド」「各種お問い合わせ番号」「お知らせ」「ニュースリリース」「お問い合わせコーナー」「新卒採用活動」の7つのページを、パケット通信料が発生せず、無料で閲覧できるコーナーとして変更し、URLも変更していた。これらのページにお気に入りに登録していた旧URLや、直接、旧URLを入力してアクセスしたユーザーには、アクセス先が自動的に変更される仕組みになっていたが、設定ミスによりアクセス先の変更がうまくいかず通信中のままになってしまっていたという。通信中の時間はパケット通信料が発生し、ユーザーが中止しない限り通信中のままだったという。 対象となった期間のうち、同社で利用記録が保存されている7月20日～8月17日までの期間に発生した誤課金については、2005年1月請求分で減算処理される。この期間の対象となったユーザーは5,429人、誤課金の合計金額は約79万円。 7月1日～7月19日の期間に発生した誤課金については、同社で利用記録が保存されていないため、ユーザーからの自己申告に基づき同社が個別に確認、算定し誤課金分を返還する。申告の期限は2005年2月28日。 ■ ＵＲＬ お知らせ http://www.docomo-kansai.co.jp/announce/00275ymd/ （太田 亮三） 2004/12/21 15:11 | ||||||
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