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「Viwer Port 210」は、FOMAのカード型端末「F2402」「P2402」を接続して、手軽に遠隔監視システムが構築できるというもの。テレビ電話機能に対応したFOMA端末で、Viewer Portにテレビ電話をかけると、留守宅の様子や自宅のペットの様子などを確認できる。 また、各種センサー装置を接続し、あらかじめ登録しておいた電話番号に通知するよう設定しておけば、自動通報システムとしても構築できる。 搭載されるカメラは32万画素のCMOSセンサーとなり、パンやチルトが可能。大きさは170×105×80mmで、重さが約360g。電源はACアダプタより供給される。 このほか、法人向けの「Viewer Port 250」（HNT-VPT250）も2005年1月に発売される。こちらは「Viwer Port 210」の機能に、外部映像音声入力、およびカメラ映像の出力機能を備えている。監視カメラや録画装置と組み合わせることで、より本格的なセキュリティシステムが構築できるという。 ■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.hscjpn.co.jp/new_article.php?ar_id=192&s=0 （津田 啓夢） 2004/12/08 18:20 | ||||||
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