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メディアシークは、カメラ付き携帯電話に映し出されたプレビュー画像の動きを解析する「モーションディテクションエンジン」を開発した。 「モーションディテクションエンジン」は、携帯電話に搭載されたカメラのプレビュー画像に映し出されている画像の動きを解析し、画像がどの方向にどのくらい動いたかを認識するというもの。上下左右と回転方向の動きを解析できる。 例えば、シューティングゲームなどで、敵に照準を合わせるために携帯電話を動かし、照準が合ったところでボタンを押すと敵を倒すといった使い方ができる。 メディアシークでは、この新開発のエンジンでゲームアプリや住宅モデルルームを閲覧するアプリなど、カメラ付き携帯電話で3D仮想空間を演出できるとしている。今後、国内外のコンテンツ・プロバイダーへ供給していく予定。 ■ ＵＲＬ ニュースリリース（PDF形式） http://www.mediaseek.co.jp/pdf/2004_1207_01.pdf （津田 啓夢） 2004/12/07 13:31 | ||||||
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