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NECは、マレーシア市場向けにカラー液晶搭載の携帯電話2機種を投入すると発表した。現地では12月7日より発売されている。
今回同社がマレーシアで発売するのは、「e238」「e101」の2機種。どちらもGSM方式に対応しており、GPRSネットワークも利用可能。「e238」は、1.9インチ、65,000色表示のTFT液晶と、0.9インチ、4,096色の背面液晶を搭載し、30万画素CMOSカメラを装備した端末。MPEG-4形式の動画を撮影できるほか、JavaやMP3再生機能、USB接続機能などに対応する。大きさは90×44×23mm、重さは95g。
一方の「e101」は、1.8インチ、65,000色表示のCSTN液晶と、1.0インチの背面液晶を搭載し、「e238」と同じく30万画素のCMOSカメラを装備した端末。Java、USB対応で赤外線ポートなどを備える。大きさは84×45×24mm、重さは85gとなっている。
どちらの機種も製品計画や拡販などはNECの現地法人が受け持つ。同社では、マレーシア市場での買換ニーズが高まると見込んでいる。
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e238
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e101
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■ URL
プレスリリース
http://www.nec.co.jp/press/ja/0412/0601.html
(関口 聖)
2004/12/07 12:59
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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