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「iモードサイト大賞2004」は、2004年度において、面白く、使いやすく、技術やアイデアを駆使し、話題になるトピックを提供したiモードサイトを表彰するというもの。雑誌「iモードスタイル」のiモード向けサイト、「Yahoo!JAPAN」サイト上などでの一般投票に加え、iモードスタイル編集長の坂部 光俊氏、松永 真理氏、いとうせいこう氏、タレントの久保 恵子、磯山 さやかの審査員5名による審査を経て各賞が決定された。 公式サイト総合大賞1位はネットプライスの「ちびギャザ」で、2位はドワンゴ、コンポジットの「いろメロミックス」と続いた。また、併設された「話題の人賞」にはP900iとカスタムジャケットのデザイナー、松下電器の石川 善都氏が選ばれたほか、「流行語賞」はNTTドコモの「iモード災害用伝言板」が受賞した。 各賞の発表に先立ち挨拶を行なった、NTTドコモ プロダクト＆サービス本部 コンテンツ＆カスタマ部 コンテンツ担当部長の山口 義輝氏は、「今年は音楽、ゲーム、ショッピングが特に伸びた年だった。1年経たずに900iシリーズは560万台を超え、もうFOMAの900iシリーズがメインストリーム。これからも901i、901iSでどんどん突き進んでいきたい」と語り、来年のFOMAシリーズの普及にも意気込みを見せた。 「ちびギャザ」で公式サイト総合大賞1位を獲得したネットプライスの代表取締役社長兼CEO、佐藤 輝英氏は、「サービス開始当初は厳しかったが、今では月商5億円になった。iモードはもうビジネスインフラ。世界でもiモードが始まり、まだまだいろいろなビジネスチャンスがあると思う」と述べ、今後の発展に意欲を見せた。
■ ソフトバンク パブリッシング http://www.sbpnet.jp/ （太田 亮三） 2004/12/01 23:13 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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