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ヤマハは、同社の携帯電話向け音源LSIに対応した着信メロディ作成ツールに、Mac OS X対応版を追加した。 今回追加されたのは、パソコンの音声データ（WAV、AIFF）からSMAF形式の着信メロディを作成できる「WSC-MA2」、SMF形式をSMAF形式に変換できるアプリケーション「SMAF Sound Decorator（SSD）」の2つ。いずれもMac OS X 10.3以降に対応し、同社Webサイトから無償でダウンロードできる。 「WSC-MA2」は、SMAF形式でオリジナルの携帯電話用着信ボイスを作成できるソフト。同社製音源LSI「MA-2（YMU759）」「MA-3（YMU762）」「MA-5（YMU765）」を搭載する携帯電話に対応し、ドラッグ＆ドロップの簡単な操作で着信ボイスを作成可能。対応する携帯電話の機種は同社Webサイトで確認できる。 「SSD」は、SMF形式の着信メロディをSMAF形式に変換できるソフト。音色を自由に組み合わせることができるほか、音量バランス、バイブレーションとLEDの同期設定も行なえる。当初はMA-2に対応し、順次MA-3、MA-5に対応する予定。 ■ ヤマハ SMAF情報サイト http://smaf-yamaha.com/jp/ （太田 亮三） 2004/12/01 13:42 | ||||||
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