KDDIとマイクロソフトは、auの携帯電話から企業内のグループウェアなどにアクセスできる法人向けサービス「ケータイオフィス」において、29日よりMicrosoft Exchange Server 2003への対応を開始する。
「ケータイオフィス」は、EZアプリ(BREW)を利用して、社内ネットワークの中にあるメールやスケジュールなどのデータを閲覧、更新が行なえるというもの。これまでLotus Notes/Domino R6、Exchange Server 5.5、2000に対応してきたが、今回Exchange Server 2003に対応したことで、Exchange Server 2003の受信トレイ、予定表、連絡先などのデータが同期、蓄積できるようになる。