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NTTドコモは、11月19日3時59分～10時41分にかけて、留守番電話サービスやショートメールサービス、メロディコールが一部のユーザーにおいて利用できない状況になっていたことを明らかにした。 同社によれば、利用できない状況となっていたのは、留守番電話サービス、ショートメールサービス、メロディコールの3つ。留守番電話サービスでは、メッセージの登録および再生ができず、ショートメールサービスではメッセージの送受信ができなかった。メロディコールでは、ユーザーが設定した呼び出し音ではなく、通常の呼び出し音になっていた。なお、留守番電話やショートメールで、センターに記録されていたデータが消失するといった影響はないとのことで、いずれも現在は復旧している。 原因は設備の故障によるもので、影響を受けたユーザーは、留守番電話サービスが72万8,500人、ショートメールが6,500人、メロディコールが24万人にのぼる。メロディコールについては、全国のユーザーが影響を受けたが、留守番電話サービスおよびショートメールは関東・甲信越地区のみ。なお、FOMA・ムーバ両方のユーザーが影響を受けたと見られている。 ■ ＵＲＬ ドコモからのお知らせ http://www.nttdocomo.co.jp/info/customer/caution/2004111900.html （関口 聖） 2004/11/19 15:32 | ||||||
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