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スライドボディを採用した「D901i」
左からシャイニーブラウン、スターリングシルバー、アズライトブルー
三菱電機製の「D901i」は、スライドボディを採用した端末。少し力を入れるだけで、手軽に開閉できる「スライドアシスト機構」が搭載しており、通話着信時にスライドすると応答したり、メール閲覧時には返信メールの作成画面に、スケジュール画面では入力画面に切り替わったりするなど、スライド機構と操作面が連動。発表会では、「画面操作が縦に繋がっている」とアピールしていた。
内部ソフトは、Symbian OSをベースにしたもので、メニュー画面などは「F901iC」によく似た仕上がり。三菱電機と富士通は、協力してFOMA端末を開発すると3月に発表しており、その成果と言えるものになっている。
ディスプレイは、2.4インチ、240×320ドット(QVGAサイズ)、262,144色表示のTFT液晶。外側に有効画素数200万画素(記録画素数200万画素)のスーパーCCDハニカムカメラ、内側に有効画素数32万画素(記録画素数31万画素)のCMOSカメラを装備している。外側カメラに用いられているスーパーCCDハニカムは、従来の三菱製端末に採用されてきたセンサーと異なるものになっているとのことだが、詳細は明らかにされていない。
静止画撮影時にはピントを合わせたまま、構図変更できるフォーカスロック機能を搭載。また、フレームレートが30fpsという動画の撮影に対応しており、ディスプレイ全面での録画・再生も可能。外部メモリカードは、従来の三菱製端末で採用されていたメモリースティック Duoではなく、miniSDカードを利用する。
大きさは106×50×25mm(高×幅×厚)で、重さは136g以下。連続待受時間は静止時・移動時ともに300時間以上、連続通話時間は150分以上、連続テレビ電話時間は100分以上。ボディカラーはシャイニーブラウン、スターリングシルバー、アズライトブルーの3色。ディスプレイ側ボディの前面は、アルミ製のパネルで覆われている。ヘアライン加工が施されており、「高級感や上質さを表現した」という。このほか、メール受信時やメロディ再生時に、鮮やかに輝く「マルチイルミネーション」がディスプレイ側ボディの底部に配されている。
901iシリーズの共通機能として、3Dサウンド再生や最大500KBの着モーション・着うた、最大100KBの着信メロディ、メールに最大500KBのファイル添付などに対応しているほか、音楽プレーヤー機能、セキュリティチェック機能などが搭載されている。
背面
側面
FOMA初のスライドボディを採用
ディスプレイ側ボディの前面にはアルミパネル。ヘアライン加工が施されている
本体右サイド
本体左サイド。miniSDカードスロットを搭載
200万画素のスーパーCCDハニカムカメラ
カメラの側にツインスピーカー
方向決定キーや選択キーなど
スライドした状態のキー配列
メインディスプレイ背面にiモードロゴ
有効画素数32万画素(記録画素数31万画素)のCMOSカメラ
メール受信時やメロディ再生時に輝く「マルチイルミネーション」
メインメニュー
メインメニューの「メニュー設定」。F901iCに似た仕上がりだ
受信メールの閲覧画面
スライドすると返信メール作成画面に
スケジュール画面
スライドすると入力画面に
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URL
ニュースリリース
http://www.nttdocomo.co.jp/new/contents/04/whatnew1117-2.html
製品情報
http://www.nttdocomo.co.jp/p_s/products/foma/901i/d901i/
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(関口 聖)
2004/11/17 15:17
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