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インフォプラントは、携帯電話ユーザーに対し「携帯電話の着信音」に関するアンケート調査を行なった。調査は10月25日~11月1日にかけて実施され、23,093人から有効回答を得た。
その結果、着信音の変更頻度の設問では、「2、3カ月程度」と回答したユーザーが29.1%ともっとも多く、「1カ月程度」(26.1%)、「半月程度」(15.1%)が続いた。1カ月に1回以上着信音を変更するユーザーは全体で45%となり、男女別では男性39.9%に対し、女性は47.6%と半数近くにのぼった。
年代別では、若年層ほど着信音の変更頻度が高く、男性19歳以下、女性20歳代以下では、1カ月に1回以上変更するユーザーの割合が半数を超えた。逆に、男性50歳以上では、変更したことがないユーザーは15.3%と他より高かった。
また、利用している着信音の種類を訊くと、「着信メロディ」が83.5%ともっとも多く、以降「着うた」(19.3%)、「効果音」(9.9%)などが続いた。なお、「着信メロディ」の男女別の割合は、男性78.3%、女性86.2%となった。着信メロディは全ての年代で7割を超えており、「着うた」についてはは19歳以下の若年層の利用が多い結果となった。
このほか、着信音の入手先についての設問では、有料着信メロディサイトからダウンロードするとした回答が62.8%と最多で、無料の着信メロディサイトが44.4%、着信メロディサイト以外の無料サイトが19.9%となった。
■ URL
ニュースリリース(PDF形式)
http://www.info-plant.com/dl/research/mobile/2004/041116-1.pdf
(津田 啓夢)
2004/11/16 17:25
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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