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インテリシンクは、モバイル機器と企業内のグループウェアなどを同期させるためのプラットフォーム「Intellisync Mobile Suite Ver.6.0J」（IMS）を発表した。価格は1ライセンス19,200円（最小50ライセンス～）。 IMSは、グループウェア内のメールやPIMデータなどとモバイル機器を同期させるための法人向けソリューション。CRMや社内データベースなど企業データに携帯電話やPDAなどからアクセスできる。また、PDA端末を紛失した場合に、遠隔操作でデバイスの初期化や端末ロックをかけることが可能。携帯電話向けにもこうした機能が提供され、2005年3月までには全キャリアに対応する見込み。 IMSは4つのコンポーネントで構成され、まずグループウェアの情報にモバイル機器からアクセスできる機能「Email Accelerator」が提供される。以降、2005年3月には、モバイル機器を遠隔操作、端末ロックできる「System Management」、企業内に分散したデータの管理機能「File Sync」が提供され、2005年第2四半期にはデータベースとのシンクロ機能「Data Sync」が提供される予定となっている。 ■ ＵＲＬ 製品案内 http://www.intellisync.co.jp/enterprise/ims.html （津田 啓夢） 2004/10/28 16:37 | ||||||
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