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パナソニック モバイルコミュニケーションズは、同社初のUMTS端末「Z800」など海外向け携帯電話を、中国で26日より行なわれている「PT/EXPO COMM CHINA2004」にて展示している。
今回のイベントで発表された「Z800」は、UMTS/GSM/GPRS方式(900/1800/1900/2000MHz)に対応した海外向けの3G端末。小型のボディにツインカメラを搭載し、メインカメラは130万画素でオートフォーカスに対応する。液晶ディスプレイは176×220ドット、65,000色表示が可能な2インチTFT液晶を搭載し、背面液晶には64×96ドッのSTN液晶を搭載する。miniSDカードスロットを搭載するほか、Bluetooth、USB 2.0、赤外線通信機能を装備する。
大きさは約96.5×49×26mmで、重さは約115g。発売時期は未定。
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「Z800」イメージ画像
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このほか、同イベントには同社初となるSymbian OSとSeries 60プラットフォームを採用した「X700」、カメラ付きで小型のストレート型GSM端末「X200」、着せ替え可能なパネルやワンプッシュオープン機構を搭載したGSM端末「A500」など、GSM端末を中心に海外向け端末が出品されている。
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左から「X700」「X200」「X100」
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左から「A500」「A200」
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■ URL
ニュースリリース(Z800を開発)
http://www.panasonic.co.jp/pmc/news/article/2004/2004_1026_01.html
ニュースリリース(PT/EXPO COMM CHINA2004に出展)
http://www.panasonic.co.jp/pmc/news/article/2004/2004_1026_02.html
(太田 亮三)
2004/10/26 18:54
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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