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東芝松下ディスプレイテクノロジーは、視野角制御技術を用いて、横から覗き見られることを防止できる液晶ディスプレイを開発した。 今回開発された液晶ディスプレイは、視野角制御技術によってディスプレイ上の表示を見られる範囲をコントロールできる機能を搭載したもの。通常視角モードと狭視角モードのどちらかを選択できるようになっており、狭視角モードにすれば上下左右どちらの方位からも45度以上の角度になれば表示内容が見られなくなる。 同社では、携帯端末やATMなどへの搭載を想定している。なお、同製品は、20日よりパシフィコ横浜で開催される「FPD International 2004」に出展される予定。 ■ ＵＲＬ 東芝松下ディスプレイテクノロジー http://www.tmdisplay.com/tm_dsp/ （関口 聖） 2004/10/19 19:58 | ||||||
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