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KDDIおよび沖縄セルラーは、CDMA 1X WIN向けのデータ通信サービス「PacketWINシングルサービス」において、基本使用料にパケット通信料割引サービスを組み合わせ、無料通信分を含む新しい料金プランを12月1日より開始する。 今回料金プランが改定されるのは、「W01K」などで利用が可能なWIN端末向けのデータ通信サービス「PacketWINシングルサービス」。パケット通信料割引サービスと組み合わせ、無料通信分を含む料金プランが新たに設定されるほか、料金プラン名称も変更される。 新料金プランの名称はそれぞれ「WINシングルLL」「WINシングルL」「WINシングルM」「WINシングルS」「WINシングルSS」の5種類。「WINシングルLL」が新設で、「WINシングルSS」は従来の「PacketWINシングルサービス」のみの場合と同等。 新設の「WINシングルLL」は基本使用料が12,390円（税別11,800円）で、無料通信料が18,900円（税別18,000円）分（150万パケット）、無料分超過時のパケット単価が0.0126円（税別0.012円）のプラン。 「WINシングルL」は、従来の「パケット割WINスーパー」併用時に相当する料金プランで、基本使用料が8,400円（税別8,000円）、無料通信料7,875円（税別7,500円）分（50万パケット）、無料分超過時のパケット単価が0.01575円（税別0.015円）。 「WINシングルM」は、従来の「パケット割WINミドル」併用時に相当する料金プランで、基本使用料が5,775円（税別5,500円）、無料通信料が4,200円（税別4,000円）分（16万パケット）、無料分超過時のパケット単価が0.02625円（税別0.025円）。 「WINシングルS」は、従来の「パケット割WIN」併用時に相当する料金プランで、基本使用料が2,625円（税別2,500円）、無料通信料が1,050円（税別1,000円）分（1万2,500パケット）、無料分超過時のパケット単価が0.084円（税別0.08円）。 「WINシングルSS」は従来の「PacketWINシングルサービス」と同等の料金プランで、基本使用料が1,575円（税別1,500円）、パケット単価が0.105円（税別0.1円）。 また、30回線以上を契約するユーザー向けには大口回線割引も用意される。 従来の「PacketWINシングルサービス」におけるパケット割引サービス「パケット割WINスーパー」「パケット割WINミドル」「パケット割WIN」は新しい料金プランに統合される形で廃止され、12月1日以降「PacketWINシングルサービス」とパケット割サービスを合わせて利用するユーザーは、該当する新しい料金プランに自動的に移行される。 ■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.kddi.com/corporate/news_release/2004/1018/ （太田 亮三） 2004/10/18 16:22 | ||||||
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