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NEC、ノキア、エリクソン、モトローラ、シーメンスの5社は、携帯電話事業者のネットワーク運用で利用される機器や管理システムなどの統合を目指して、各種仕様の共通化を行なうプロジェクト「Co-operative Open Operation Support System Project（CO-OP）」を実施すると発表した。 今回のプロジェクトは、携帯電話事業者のネットワーク管理・運用の効率向上を目指して行なわれるもの。世界60カ国の通信事業者やメーカーなど約400社が参加する団体「TeleManagement Forum（TMF）」の枠組みの下で実施される。同プロジェクトを通じて、ネットワーク管理におけるアーキテクチャやインターフェイスの仕様などの共通化を目指し、導入後にすぐ利用できるという「アウト・オブ・ボックス」機能などについても検証される。 同プロジェクトの第一目標として、相互運用できる管理システムの共通アーキテクチャ構築が図られ、ガイドラインが公開される予定。 ■ ＵＲＬ NEC http://www.nec.co.jp/ ノキア（英文） http://www.nokia.com/ エリクソン（英文） http://www.ericsson.com/ モトローラ（英文） http://www.motorola.com/ シーメンス（英文） http://www.siemens.com/ （関口 聖） 2004/10/12 12:25 | ||||||
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