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今回発売されるのは、Bluetooth対応端末向けのヘッドセット「BT-02HS」と、Bluetooth非対応端末向けのアダプタセットモデル「BT-01MAF-PK」「BT-01MAM-PK」の合計3種類。価格はいずれもオープンプライスで、「BT-02HS」が1万円前後となる見込み。アダプタセットモデルは11月下旬以降の発売予定。 ヘッドセットと携帯電話、アダプタはBluetoothによる無線接続が行なわれ、ハンズフリーで通話が可能。改正道路交通法が11月に施行されることを受け、自動車運転中など車内での利用を見込む。 「BT-02HS」は、Bluetooth対応携帯電話向けのヘッドセット。Bluetooth Ver.1.1に対応する。動作確認がとれている機種はNTTドコモのFOMA「F900iT」、auの「A5504T」の2機種。動作確認情報は随時更新され、同社Webサイトに掲載される。対応プロファイルはハンズフリープロファイル（HFP）、ヘッドセットプロファイル（HSP）で、Bluetooth対応パソコンなど、Bluetooth対応携帯電話以外でも使用できる。 大きさは28×26.5×57mm（幅×厚×縦）で、重さは13g。待機時間は約100時間で、通話時間は最大約270分。充電式バッテリーを内蔵し、パッケージに付属のACアダプタ、USBアダプタで充電できる。パッケージにはネックストラップも付属する。 また、アダプタセットモデル「BT-01MAF-PK」「BT-01MAM-PK」は、ヘッドセットの「BT-02HS」と、携帯電話のイヤホンジャックに接続するBluetoothアダプタがセットになったモデル。「BT-01MAF-PK」は平型イヤホンジャックの機種向け、「BT-01MAM-PK」は丸型イヤホンジャック（3極）の機種向けとなる。
■ ＵＲＬ プラネックスコミュニケーションズ http://www.planex.co.jp/ （太田 亮三） 2004/10/07 19:42 | ||||||||
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