| ||||||
|
KDDIおよび沖縄セルラーは、年内に発売されるCDMA 1X WIN端末の一部機種に、パソコン向けのWebサイトを閲覧できる「PCサイトビューアー」を搭載すると発表した。これにあわせて、パケット通信料の割引サービスの内容も改定される。 従来より搭載が噂されていたau端末のフルブラウザだが、いよいよ登場することになる。発表によれば、対応端末にはOpera Software製のブラウザが搭載される。ただし、PCサイトビューアーを使用する際の通信料金は、ダブル定額の枠の外となる。 PCサイトビューアーの通信料は1パケット0.21円（税別0.2円）。12月1日には、「ダブル定額」をはじめとする各種パケット割引サービスの内容が改定され、さらに割引料金で利用できるようになる。 改定では、「パケット割WINスーパー」「パケット割WINミドル」「ダブル定額」「パケット割WIN」の各サービスの割引対象にPCサイトビューアーが追加される。これにより、1パケットあたりの通信料はそれぞれ0.01575円（税別0.015円）、0.02625円（税別0.025円）、0.0525円（税別0.05円）、0.084円（税別0.08円）となる。 また、「パケット割WINスーパー」「パケット割WINミドル」については、ダブル定額と同様に、EZwebならびにEメールの支払い上限額が4,410円（税別4,200円）に設定される。 これに伴い、「ダブル定額」と「パケット割WIN」を併用しているユーザーについては、自動的に「パケット割WIN」が廃止される。「パケット割WINスーパー」または「パケット割WINミドル」と「ダブル定額」を併用しているユーザーについても、自動的に「ダブル定額」が廃止される。 ■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.kddi.com/corporate/news_release/2004/1006/ ■ 関連記事 ・ Opera、フルブラウザのBREW版をau向けに提供 （湯野 康隆） 2004/10/06 15:14 | ||||||
|
