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キングジムは、携帯電話と赤外線通信で接続可能なモバイルプリンタ「チャップリン」（CT200U）を開発した。主に法人向けで、10月7日より発売される。価格は7万円程度になる見込み。 「チャップリン」は、USBと赤外線通信のインターフェイスを備えたモバイルプリンタ。パソコンのほか、赤外線通信に対応したNTTドコモの505iシリーズ以降、900iシリーズが接続可能。携帯電話のメールの文章などが印刷できる。また、同社では法人ユーザーを対象にインターフェイスの変更やプリントアウト時のオリジナルフォーム作成などのカスタマイズも受付けている。 印刷方式は感熱紙を使用するラインサーマルドット方式で、白黒印刷が可能。30m巻の専用プリント紙は本体に内蔵できるほか、別売りのリチウムイオンバッテリーを本体に装着すれば、電源のない環境でも印刷が行なえる。 パソコンの対応OSはWindows 98/98SE/Me/2000/XP。大きさは154×129×67mm（幅×縦×厚）で、重さは約500g。パッケージにはACアダプタ、6m巻の試用プリント用紙が同梱される。
■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.kingjim.co.jp/news/0410/ct200u.html （太田 亮三） 2004/10/05 16:48 | ||||||
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