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ケーブル・アンド・ワイヤレス IDC（C&W）は、通話時にプッシュする相手先の電話番号の前に「0063」を付けることで、仕事用とプライベート用の通話を分けられるサービス「0063 携帯電話使い分けサービス」の提供を開始した。 今回提供される「0063 携帯電話使い分けサービス」は、社員が持っている1台の携帯電話から発信される通話において、仕事用とプライベート用を使い分けられる通話サービス。NTTドコモ・au・ボーダフォン・ツーカー各社の携帯電話から利用可能。PHSからは利用できない。利用にあたっては、事前に対法人・対携帯電話名義人と2種類の契約、および発信側の携帯電話番号と課金先の電話番号を登録する必要がある。 通話する際は、相手先の電話番号の前に「0063」を付けてダイヤルする。月額基本料は無料で、固定電話宛の通話料が1分20円（3分60円）、携帯電話・PHS宛の通話料が1分30円（3分90円）となっている。仕事用に分類された相手への通話料は、社員個人ではなく、会社宛に請求される。 同社では、新サービスの導入メリットとして、社員一人が持つ携帯電話が1台で済むことや仕事関連の通話が会社宛に請求されることで精算業務の改善が見込めるとしている。 ■ ＵＲＬ プレスリリース http://cwidc.com/JP/news_event/media_center/2004/09_24_2004_43.html （関口 聖） 2004/09/27 13:42 | ||||||
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