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KDDIは、法人向け広域LANサービス「KDDI Ether-VPN」において、携帯電話やノートパソコン、PDAからイントラネットへ接続できるリモートアクセスサービスを9月15日より開始する。 今回提供されるサービスは、auのパケット通信網を利用する「CPA（CDMA Packet Access）接続」、暗号化が施された環境下でイントラネットに仮想専用線で接続する「SSL-VPN接続」の2種類。「CPA接続」では、パケット通信サービス「PacketOne」や「PacketWIN」を利用する。一方、「SSL-VPN接続」では、インターネット上で広く利用されている暗号化技術のSSLを用いて、イントラネットへVPN接続できる。なお「SSL-VPN接続」では、WAP2.0とcookieに対応している携帯電話のみ利用可能。対応機種は、1X WIN端末のほか、5000シリーズ、3000シリーズ、1400シリーズ、1300シリーズ、1100シリーズとなっている。 両サービスともに、一時金として網内接続点工事費1,050円、閉域グループ設定工事費3,150円が必要。CPA接続の利用料は通信速度によって異なり、1Mbpsのコースで月額105,000円。一方の「SSL-VPN接続」の利用料は、月額157,500円だが、同時接続数に応じた基本料が別途必要となっている。 ■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.kddi.com/corporate/news_release/2004/0914/ （関口 聖） 2004/09/14 16:26 | ||||||
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