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同システムは、日本ビクターが開発したネットワークカメラ「V.Networks」によるリアルタイム画像がiアプリ上で閲覧できるというもので、道路や各施設の混雑状況などを配信する用途を想定しているという。画像の更新頻度は、およそ６～７秒間隔で配信されるリアルタイム更新、１分間隔、５分間隔など、ユーザーが任意に設定できるほか、事前に自動更新する時刻を指定しておくこともできる。 配信画像はカラー・モノクロの双方に対応可能で、閲覧機能としては、端末のボタン操作でカメラの視点を上下左右にスクロールして閲覧できるほか、照準を拡大縮小して表示できるズーム機能も備えている。画像形式はJPEGで、順次GIF形式にも対応することを検討しているという。 同社では、このシステムを４月からパッケージで提供するが、ASP形式での提供にも応じる。なお、提供価格については今のところ明らかにされていない。 また、現在DOOGAのデモサイトが公開されており、デモ版のiアプリ（P503iにのみ対応）をダウンロードすると、同社の本社周辺（中央区銀座３丁目）の景色が配信され、閲覧できる。ただし、デモ版での更新頻度はリアルタイム更新のみで、スクロール・ズーム機能には対応していない。 ■ お問い合わせ先 コムスクエア E-mail: info@comsq.com ■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.comsq.com/newsrelease/nr200102.html 「DOOGA」iアプリ デモサイト http://dooga.comsq.com/i/dooga.html （松下 麻利） 2001/02/26 18:19 | ||||||
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