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【 2009/06/26 】
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携帯フィルタリング利用率は小学生で57.7%、総務省調査
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ドコモ、スマートフォン「T-01A」を28日より販売再開
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カシオ、携帯での閲覧にも対応した画像変換ソフト
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テレビ朝日、iモードで動画配信「テレ朝動画」を開始
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SoftBank SELECTION、iPhone 3GS向けケース3種発売
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「G9」の文字入力に不具合、ソフト更新開始
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アドプラス、iPhone 3G向けコンバージョンレンズ
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第2四半期の世界携帯販売台数、前年同期比35%増に
ガートナー ジャパンは、2004年第2四半期(4月~6月期)における世界の携帯電話販売台数の調査結果を発表した。総販売台数は前年同期と比べて、35%増の1億5,638万台を記録している。
メーカー別シェアを見れば、1位となったのは29.7%占めたノキア。前年同期のシェア35.6%から大幅に落ち込んではいるが、引き続きトップを守っており、前期である第1四半期からは0.8ポイントのシェア拡大を達成している。2位は15.8%のモトローラで、前年同期よりも1.3ポイント増加しているが、前期からは0.6ポイント減となった。
3位はサムスンで、シェアは12.1%。ガートナーでは今後、モトローラとサムスンの間で2位争いが激しくなると予測している。なお4位以下は、シーメンス(6.9%)、ソニー・エリクソン(6.6%)、LG(6.0%)となっている。日本メーカーは、パナソニック モバイルコミュニケーションズが7位、京セラが8位、NECが9位で、前期7位だったNECが他の2社に追い抜かれた格好だ。
次期以降における販売台数の推移について、ガートナーでは「年間では6億2,000万台に達する。好調を持続すれば6億5,000万台を突破する可能性もある」としながらも、もし6億5,000万台を達成すれば、2005年には需要が縮小し、在庫過多のメーカーも現われると市場全体が悪化する可能性があると指摘している。
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URL
プレスリリース(PDF形式)
http://www.gartner.co.jp/press/pr20040906-01.pdf
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世界の携帯販売台数、ノキアのシェアが約6ポイント減少
(関口 聖)
2004/09/06 14:31
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