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ドコモのSOシリーズ、店頭端末に繋ぐとロックパスワード解除
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NTTドコモでは、ショップの店頭に設置した専用端末でユーザー自身が携帯電話のアドレス帳データをコピーできるサービスを提供しているが、同端末にソニー・エリクソン製の携帯電話を接続すると、携帯電話のロックパスワードが初期値に戻ってしまうことが分かった。
ドコモでは、携帯電話のアドレス帳をフロッピーディスクにバックアップできるサービスを、ドコモショップ店頭の専用端末「DOCOPY」を使って提供している。
今回確認された事象は、SO502i以降のソニー・エリクソン製携帯電話(preminiを含む)をDOCOPYに接続して作業を行なうと、携帯電話側のロックパスワードが初期値に戻ってしまうというもの。それ以外の機種では発生しない。
ドコモ広報によれば、「すでに確認されていた事象で、代理店を通して店舗側にも指示を行なってきたが、店舗により温度差があり、それが徹底されていなかった。改めて指示を出し、店頭に注意書きを掲示するなどの措置をとる」としている。
【お詫びと訂正】
初出時、専用端末の名称が「DOCOPORT」となっておりましたが、「DOCOPY」の誤りでした。お詫びして訂正いたします。
■ URL
NTTドコモ
http://www.nttdocomo.co.jp/
(湯野 康隆)
2004/08/27 15:23
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