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NTTドコモと米モトローラ・インクおよびモトローラは、FOMAとGSM/GPRS方式のデュアル端末を共同開発することで基本合意に達した。2005年春の発売を目標に開発を進める。 3社は、海外で広く普及しているGSM/GPRS方式に対応したFOMA端末を共同開発する。新端末は、moperaなどのISPを利用してWebブラウジングやメールが利用可能で、メールに添付されたWordやExcel、PowerPoint、PDFといったビジネスで利用されているファイルも閲覧できる。またMzoneなどの公衆無線LANサービスにも対応する予定で、Blutoothでダイヤルアップ接続やハンズフリー通話が可能になる見込み。PIM機能も搭載する。 なお、OSにはSymbian OSが採用され、開発キットを利用することで追加のアプリケーションを作成することも可能になる。ドコモでは法人販売だけでなく、エンドユーザーもターゲットとして想定しているという。 ■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.nttdocomo.co.jp/new/contents/04/whatnew0825a.html （津田 啓夢） 2004/08/25 15:47 | ||||||
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