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シャープは、検索結果を表示させている際に別の言葉も調べられる「W検索機能」を搭載し、新たな辞書を追加できるコンテンツカードにも対応した電子辞書の新モデル「PW-A8200」を8月27日に発売する。価格は47,250円。 今回発売される「PW-A8200」は、W検索機能などの新機能を搭載し、英和辞典など66種類のコンテンツを収録した電子辞書。新たに搭載された「W検索機能」は、1つの言葉を調べて、その検索結果を表示したままで、別の言葉を検索できるというもの。また語句の一覧表示画面で、カーソルを移動して表示中の語句にフォーカスすれば、その意味の一部を同時に表示する「プレビュー機能」も用意されている。 収録される書籍は、「広辞苑」など日本語関連コンテンツが12種類、「カタカナで引ける英和辞典」など英語関連コンテンツが13種類、百科事典などの生活関連コンテンツが15種類のほか、健康関連コンテンツが9種類、ビジネス関連コンテンツが8種類、旅行関連コンテンツが9種類と合計で66種類となっている。 さらに、購入後にコンテンツを追加できるコンテンツカードにも対応しており、その検索機能も従来機種に比べて7割程度スピードアップしているという。 320×240ドットの5.4型FSTN液晶ディスプレイを装備。大きさは140×106.8×17.0mm（幅×縦×厚、最厚部）で、重さは約223g（コンテンツカード含まず）。単4形アルカリ乾電池2本で約100時間動作する。ボディカラーはシルバーとパールホワイトの2色が用意される。
■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.sharp.co.jp/corporate/news/040820-a.html （関口 聖） 2004/08/20 17:20 | ||||||
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