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ノキア、トライバンドのGSM端末「3120」「6610i」を国内販売
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Nokia 3120(左)とNokia 6610i
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ノキア・ジャパンは、トライバンドのGSM端末「Nokia 3120」の国内販売を開始した。同じくトライバンドに対応したGSM端末「Nokia 6610i」も8月9日より国内で販売される。
Nokia 3120は、コンパクトなボディの「Nokia 3100」をベースにクラシカルなデザインを施し、メッキパーツを使用することで高級感を出したトライバンド(900/1800/1900MHz)対応のGSM端末。XHTMLブラウザを搭載し、MMSやJavaにも対応している。大きさは42.6×101.8×19.4mm(幅×縦×厚)で、重さは約84g。ボディカラーはアイアンブルーのモデルが用意される。
Nokia 6610iは、4,096色、128×128ドットの液晶や10万画素のカメラを装備し、FMラジオなどの機能も搭載したトライバンド対応のGSM端末。こちらもXHTMLブラウザ搭載で、MMSやJavaに対応している。大きさは44×106×19mm(幅×縦×厚)で、重さは約87g。ボディカラーはブルーのモデルが用意される。
いずれの端末もパッケージには日本語版の取扱説明書が同梱される。ただし、利用するにはSIMカードが必要となり、通信事業者と別途契約する必要がある。
価格はNokia 3120が27,090円、Nokia 6610iが31,290円。成田空港などに設置されたノキア・ストアや同社のオンラインショップなどで販売される。
■ URL
ニュースリリース
http://www.nokia.co.jp/company/release_040803.html
(湯野 康隆)
2004/08/03 13:41
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