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インフォシーク調査、ユーザーのキャリア変更経験は約3割
楽天のポータルサイト「インフォシーク」と三菱総合研究所は、15~59歳の男女(男女比50.1%:49.9%)を対象に、7月15日~20日かけて携帯電話のコンテンツやサービスに関する利用動向調査を行なった。回答者数は約2,077人で、そのうち携帯電話利用料は1,800人。
その結果、携帯電話キャリアを変更したことがあるのは約3割で、変更しようと考えたが実際には変更しなかったユーザーは1割となった。キャリア変更経験者は、男性30代と女性20代でそれぞれ約4割に上った。
また、キャリア変更経験のあるauユーザーのうち、以前ドコモユーザーだったのは約5割、ボーダフォンユーザーだった人は25%となった。ボーダフォンユーザーでは、auユーザーと同様、以前ドコモユーザーだった人が半数以上となったが、auからの乗り換えユーザーは16.8%と多くなかった。
なお、キャリアを変更した時期については、auに乗り換えたユーザーの半数以上が2003年以降にキャリア変更しており、ボーダフォンに変更したユーザーは2002年~2003年で4割強となっている。ツーカーやドコモユーザーの多くは、1999年以前にキャリアを変更して以来そのまま利用し続けている傾向があるという。
キャリア変更を希望し、実際には変更しなかったユーザーの変更理由は、機能や端末、コンテンツなどのサービスに対する魅力を挙げるものが多かった。一方、実際に変更したユーザーの変更理由では、「他キャリアの機能に魅力を感じた」(35.0%)、「他キャリアの料金プランが魅力的だった」(33.9%)、「家族や友人が利用していたから」(32.8%)が多く、この結果についてインフォシークと三菱総研では、端末の機能やコンテンツの魅力がキャリア変更を検討する理由となるが、実際に変更まで行なう理由は家族や友人の利用などの問題も大きいとしている。
また、キャリアのブランドイメージについて聞くと、ドコモでは「安定性」「優れた技術」などの回答が多く得られた。auは、「利用料金が安い」「センスがよい」「親しみやすい」「将来性がある」「製品・サービスの企画開発力がある」といった回答が目だち、ボーダフォンは「国際的」と回答するユーザーが多かった。
このほか、携帯電話ショッピングの利用状況は、4.3%と前月から回復。有料コンテンツの利用状況は微減傾向となった。端末の各機能の利用状況では、「バーコード」が第1回の調査依頼最高の利用率となった。
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URL
インフォシーク
http://www.infoseek.co.jp/
三菱総合研究所
http://www.mri.co.jp/
(津田 啓夢)
2004/07/30 16:10
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