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KDDIとゼンリン、ベクトル住宅地図ビューアをBREWで開発
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利用イメージ
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KDDIとゼンリンは、ゼンリンデータコムの協力を得て、住宅地図を表示できるBREWアプリを開発した。今後、法人向けソリューションの一部として提供される。
両社が開発したのは、道路地図や市街地図よりも詳しい内容の住宅地図を表示できる地図ビューア。携帯電話専用に開発された住宅地図ベクトル配信フォーマットを利用することで実現している。
BREWで開発された携帯電話側のアプリ上では、端末のGPS機能と連携可能で、地図の拡大・縮小やスクロール操作もなめらかに行なえる。外出先で業務活動を行なう法人企業向けのソリューション提供を視野に入れ、建物の色分け表示や顧客情報の閲覧・更新などの機能も用意されている。
8月から導入される「ダブル定額」とそれにあわせて投入される新端末により、法人市場の活性化が見込まれるが、KDDIでは同ソリューションを起爆剤の一つとして利用したい考え。同社によれば、システム自体の開発はすでに完了しており、オーダーがあれば対応できる状態にあるという。
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地図の拡大・縮小
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実際に端末で見たメニュー画面
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■ URL
ニュースリリース(KDDI)
http://www.kddi.com/corporate/news_release/2004/0723/
ニュースリリース(ゼンリン)
http://www.zenrin.co.jp/news/040723.html
(湯野 康隆)
2004/07/23 14:10
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